マカロン紀行 ナンシー

 マカロン紀行 地方のマカロンを求めて

フランス フランス北部、ロレーヌ地域圏 
マカロン発祥の地と言われているナンシー(NANCY)に行ってきました。

ナンシーは15世紀頃から、ガラス工芸が盛んであったが、19世紀後半になると鉄鋼業が盛んとなり、新興の中産階級が台頭しナンシー派の中心人物エミール・ガレの登場によって、アール・ヌーヴォー、特にガラス工芸の中心地となったそうです。

市の中心部にあるスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場は、ユネスコの世界遺産に登録されています。



ここではメゾン デ スュール マカロンというお店で
発祥と言われているマカロンを食べました。


見た目は他の地域のマカロンよりも一回り大きく
大きめの亀裂が表面に入っています。



触感は少し固めでサクッとガリッとの中間くらいで
後に少しだけねっちりとした触感が残ります。
(購入後一日経ったマカロンを食べたのですがその時には少ししっとりとした感じになっていてよりサクッとした触感になりました。)
生地はサンテミリオンのそれと同じように紙に貼りついたままで売られていて一枚12個くっついていて7ユーロでした。


お店は小さいながらもきれいに商品、チョコレートなど並べられていてマカロンのポストカードなども売られていました



その都市の代名詞の一つとなる様なお菓子なんて
すごいなぁと肌で感じました。

街角マカロン マルセイユ

マルセイユのスーパーマルシェでの2枚です。

食べた感想はガリッと硬く、食べていくと
最後は少しねっちり感が残るマカロンでした。
アーモンドの香りが強くてフランス版お煎餅といった感じでした。


地元のお菓子屋で作っているのか
手作りと書いてありました。

街角マカロン カシ編

今まではパリのマカロンの写真を載せていましたが
今日は南仏カシのスーパーマルシェ=マルシェUでの一枚。



普通のスーパーにマカロンが売られていてフランスっぽいです。
食べてはいませんが10個で5,99ユーロは安いですね!

パリ街角マカロン #4

街中 デパート スーパーマーケットなどで
よく見かけるスマートボックス(smart box)
の表紙に使われていた一枚。

Smartboxとは、あらゆるギフトシーンで使える、「体験型ギフトカタログ」です。Smartboxは、スポーツアクティビティ、癒し体験、グルメ、宿泊体験のテーマ別に分かれた全7種類。選べる体験は全部で300種類以上!Smartboxは誰にでも喜ばれる、見た目もおしゃれなギフトカタログです。…だそうです。


マカロン紀行 アミアン

フランス地方のマカロンを求めて
パリから北へ電車で約1時間半
ピカルディー地方 アミアンへ行ってきました。





街の中心地にはアミアン大聖堂
ゴシック建築の代表的建築として知られ
ユネスコ世界遺産にも登録されています。





ここではマカロン ダミアン(macaron d'amiens)を食べました。

特徴は見た目はクッキーのようで
食べてみると表面はカリッとしていて
中はマジパン(アーモンド)に少し蜂蜜の風味としっとりした感じがあって
ネチネチしていて甘かったです。






店を探していて観光案内所に
場所を聞きに行ったところ観光案内所の正面にお店がありました。
アミアンは新しい街でとても綺麗な町でした。