マカロン紀行 ナンシー

 マカロン紀行 地方のマカロンを求めて

フランス フランス北部、ロレーヌ地域圏 
マカロン発祥の地と言われているナンシー(NANCY)に行ってきました。

ナンシーは15世紀頃から、ガラス工芸が盛んであったが、19世紀後半になると鉄鋼業が盛んとなり、新興の中産階級が台頭しナンシー派の中心人物エミール・ガレの登場によって、アール・ヌーヴォー、特にガラス工芸の中心地となったそうです。

市の中心部にあるスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場は、ユネスコの世界遺産に登録されています。



ここではメゾン デ スュール マカロンというお店で
発祥と言われているマカロンを食べました。


見た目は他の地域のマカロンよりも一回り大きく
大きめの亀裂が表面に入っています。



触感は少し固めでサクッとガリッとの中間くらいで
後に少しだけねっちりとした触感が残ります。
(購入後一日経ったマカロンを食べたのですがその時には少ししっとりとした感じになっていてよりサクッとした触感になりました。)
生地はサンテミリオンのそれと同じように紙に貼りついたままで売られていて一枚12個くっついていて7ユーロでした。


お店は小さいながらもきれいに商品、チョコレートなど並べられていてマカロンのポストカードなども売られていました



その都市の代名詞の一つとなる様なお菓子なんて
すごいなぁと肌で感じました。