マカロン屋 オープンへ

この度、自分のお店を持つという目標に一歩近づきました。

マカロンのお店をやります。
オーナーとはいきませんが、
任されて自分で考えてお菓子を作ります。
大きな一歩です。

場所は西荻窪でこれからどんどん詳細を決めいきます。

楽しみとドキドキが交差しています。

MERESSE MACARONS

エクサン プロヴァンス
もう一軒、マカロン専門店見つけました。


旧市街をぶらぶら歩いていると
最初、遠くかから入口の横の小さなショーケースが見え
「ケーキ屋かなぁ?」と近づいてみると
「えっ!?マカロン屋じゃん!!」
調べて行ったわけではなかったのでびっくりしました!



名前はMERESSE MACARONS
   メレッス マカロン




店に入ると女の人が一人で店番。
ショーケースの前で
「うわー!すげー!マジ、マカロン専門店だよー!」と
つぶやいていると話しかけてくれました。



マカロンの種類、味、値段、説明してくれて
マカロンはこの店でつくっているのではなく
マルセイユの近くにラボがあってそこから毎日運んでいること
他のお店にも卸しをしていること。
発音はメレッセ、じゃなくメレッスということ。
などなど話してくれました。










驚いたのは
ショーケースで透明のガラス扉がついた冷蔵の棚が
壁一面にあったこと。
一人で店番していること。
もちろん、マカロンのみを売っていたこと。
(それで店を続けられていること)



*お店の紙袋です。




*何枚か写真がぼやけてて申し訳ありません。

パリ街角マカロン#11

パリ13区
パティスリー ローランデュシェーヌにやってきました。

この店のシェフはMOFです。
MOFとはMeilleur Ouvrier de Franceの略で
フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度の技術を持つ職人に授与される称号で、
その名誉は日本の「人間国宝」に相当するものとも言われています。

La patisserie de Kyoko
と日本人の名前が書いてあるのは
シェフの奥さんが日本人なのだそうです。
なるほど。








食べたマカロンは
表面がメレンゲ菓子のようなサクサクしたマカロンでした。

パリ街角マカロン#10

パリ3区にある
パティスリー パン ド シュークル(pain de sucre)
に行ってきました。

小さなお店で特に目立つ店構えではなかったので
一度通り過ぎてしまいました。
外からのショウケースには小柄で洗練されたケーキが
並べられていました。
値段は少々お高めで、日常のチョットした贅沢のために
買っていくお客さんが多いのでしょうか。




マカロンはというと 
見た目は写真でも分かるように(たまたまかもしれませんが)
クリームの量、マカロンの大きさ。味。
全てがバラバラで仕事に丁寧さは感じられませんでした。



お菓子に使うには難しい素材、変わった素材もありましたが
それをおいしく感じさせてくれるだけのものではありませんでした。

ある意味とても勉強になるマカロンでした。

街角マカロン シャンティ編

パリから北へ電車で約30〜40分程の所にある
シャンティ(chantilly)に行ってきました。


駅を降りて正面のロータリーを抜けると
林が現れ、馬の頭の形をした標識に沿って
その中の散歩道を通り抜けると競馬場が現れます。
コースのすぐ横の道を通ることができました。





競馬場を抜けると街の名前にもなっている
シャンティ城を見ることができます。


城の周りが池で囲まれ、まるで水の上に浮いているようです。









ここではパスカル ノップ (Pascal noppe)というケーキ屋で
マカロンを食べました。

この店でも入り口のショーケース一面にマカロンが置いてありました。

変わった味のマカロンも何種類かあって
形が丸くてコロンとしていたのが印象的でした。
クリームはバタークリームで少しだけ水っぽい感じがしました。



*お店の車にもマカロンが!!