パリ街角マカロン#9

創業1730年 パリで最も古いパティスリー、ケーキ屋
Stohrer(ストレー)です。

日本でいうと江戸時代 享保
大体ですが徳川 吉宗 目安箱が設置されたころです。

江戸時代からあるなんてびっくりですね!




あれ!?ケーキが壊れてる!!

パリ街角マカロン #8

日本にもありますね!
フランスのパン屋 PAUL(ポール)。

パリの街角マカロン#6でのせた 「ラデュレ」とは
同じグループの会社です。

同じグループでもマカロンの形、味は違う!?


Acide Macaron

パリでマカロン専門店はないのか?と
探していました。

ありました!Acide Macaron!アシッド マカロン

パリ17区 すごく賑わっている地区という感じではなかったけど
庶民的な雰囲気もあり学生も多く小さいいい雰囲気のお店がたくさんありました。



パリサンラザール駅から北へ 楽器街を横目に線路沿いを歩いて十五分ほど歩いて鉄橋を越えるとそれはいきなりありました。



     

ほぼ真っ白の店内に色鮮やかなマカロンが並べられていました。


マカロン専門店ということで訪れたこの店も
実際に行って見てみるとどうしても興奮してしまいます。




すぐに店員さんに質問です。
「この店はいつからあるんですか?」
「すべてここで作っているのですか?」
「何人で作っているのですか?」
「売っているマカロンの味を説明してもらえますか?」
「写真撮ってもいいですか?」


正直いくらでも質問できました。



基本的にフランスのお店はどこも快く写真を撮ることを承諾してくれる気がします。




質問に答えてくれた店員さんは
「今日はシェフはお休みだけれど、いる時にまた来れば紹介してあげるわよ。」と言ってくれました。
優しい…。願ったり叶ったり。



店名のacid macaronのacidは「酸」「酸っぱい」「酸味」とかの意味でメインのフレーバーに
酸味のある素材を使っているみたいです。


     




マカロンの名前にもフランス人の名前(macaron jurien等)
をつけていたりと、その遊び心が好きです。

マカロン専門店が存在していることに
自分の考えはあっていると確信し、
勝手に仲間意識を持ち、嬉しい気持ちになりました。

           

        
        *コントローラーにマカロンが!